忘れませんか?自転車ってお尻が痛くなることを。
年末年始に協力隊員の仲間4人で4日間、サイクリングに行ってきました。ボクともう一人はサイクリング歴もあり、1日に100kmくらい走ることに対して抵抗とかそういったものはないのですが、あとの二人は自転車での「長距離走行」の経験がほとんどなく、毎日お尻やその他の体の痛みとの闘いであったようです。お二人さん、こんなつらいことにつき合わしてゴメンナサイ、この場を借りてお詫びします。
と、偉そうに経験者ぶったことを言ってしまいましたが、実はボクもお尻が痛いなーと思いながら走っていました。今まで15年以上自転車に乗ってきましたが、あんまりお尻痛がボクにとって大きな問題であったことがなかったのですが、マラウイに来てから複合的理由によりお尻痛が発生しています。
理由その1:サドルがショボイ。サドルは2回変えているが、どうもしっくり来ない。先進国で調達できるような代物はこの国にはないので、まだマシかなって言うもので我慢せざるを得ません。
理由その2:重いリュックを背負っている。学生の頃、リュックを背負って片道1時間程度を走ってたが、1時間程度ではその重みがお尻に影響を及ぼすことはなかった。でもマラウイでは「旅」をすることが多く、2時間以上乗っているとやはりしんどい。
理由はともあれ、自転車によるお尻痛はつらいってことをボクはマラウイに来て再認識しました。と同時に気づきました。初心者が自転車を始めるに当たって、超えなければならない高いハードルがあることを。皆さんも昔味わったであろう、あの忌まわしいお尻痛。
読者のほとんどの皆さんはボクと同様、自転車のいろんな意味でのメジャー化を願っているのではないでしょうか。そこで自転車をこよなく愛する皆さんへ問いたい。このハードルは自転車発展のためには非常にマイナス要因だと思うのですが、どうしたものでしょう?
我々自転車乗りはこのハードルを越えることのできるハードコアなヤツだけを仲間として迎え入れたいのでしょうか?
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フカオさんこんちは!
> このハードルは自転車発展のためには非常にマイナス要因だと思うのですが、どうしたものでしょう?
まったく同感で、自転車に入れ込んでいる者にとってはあれこれサドル交換してみるのも楽しみの一つですが、私も最初スポーツ自転車に乗ったとき「なんでこんなにサドルが固いんや!」と怒った記憶があります。
例えばスペシャライズドの「ボディジオメトリー」シリーズなんかは、「自転車に乗ることからくる痛み」軽減のため色んな商品を開発していて、サドルもすこぶるよい感じと思うのですけど、そういう情報も「自転車に入れ込んでいる人」にしか届かないわけで…。
やっぱり、power's cycle diaryが毎日120億ヒット(全人類が毎日2回ずつアクセス)になって、色んな自転車の情報が集まるようになればよいのでは…? なーんて考えております。
先日、自転車屋に行ったときに、お尻痛防止のためのサドル・ジェルパッドを見つけました。
ぶにょぶにょしていて、それに座るとジェルがお尻の形にフィットするようです。
お店の人に訊いてみました。
「ねぇねぇ、このジェルパッドってやっぱりいいんですか?」
「うーん・・・一時しのぎって感じですね」
「ふーん、そうなんだ」
「いや、あのですねぇ、こいでるとやっぱり段々ずれてくるんですよコレ」
なんであんなに小さなモノに尻を乗せなければならないのかって思ってましたけど、やはり常に動く部位なので摩擦を減らすために結局サドルはあの形に収まったのでしょうか。
形状記憶サドルとか、お尻型オーダーメイドサドルがあればいいのにね。と思いました。