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フレンチバルブ用ポンプの活用術

バルブボクが今いるマラウイは貧しい国です。人々はあまりモノをもっていません。こちらの人にとって自転車は高価なものです。その自転車のほとんどが実用車なのですか、そのほとんどがウッズバルブ(英式)のチューブを使っています。しかしこちらの人は日本でよく見かけるホースの先に洗濯バサミみたいなものついているウッズバルブ用のポンプを持っていません。

ちょっとした町には自転車修理屋みたいなのがいるのですが、ちゃんとしたポンプは持っていません。マラウイのみなさんが持っているのはフレームに取り付けるタイプの安物ポンプです。(日本でもツーリング車についている、ホースを引っ張り出すタイプのもの)しかもほとんどの場合、こちらの人はホースをもっていません。

で、どうするか。アダプター?そんな気の利いたもの、マラウイには存在しません。そもそもホースを持っていないのでアダプターなんてつけられません。そこでこちらの人の生活の知恵が発揮されるわけです。

まず、チューブのバルブの先端にビニール袋の切れ端を巻きます。バルブ先端の穴は塞がないでください。(写真参照)次にポンプの空気の出る口を直接バルブに押し付け、空気を入れます。ビニールがしっかりとシールの役目を果たすため、これでも空気が入るのです。

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