重いギア
自転車を楽しむ人にとって、重いギアを使うか、軽いギアを使うかはタイプの分かれるところです。スポーツバイク(トラックレーサ除く)の場合、当たり前のようにギアを変えるわけですが、マラウイにおいては固定ギアの実用車がほとんどあることは先日お話したとおりです。
マラウイはそこそこ起伏の多い国なんですが、一速固定の実用車でマラウイの人は町から町へ移動します。別にレースをしているわけではないのですが、ボク(外人)がいい自転車に乗って抜いていくと、闘争本能に火のつくマラウイの人は少なくない。上りが始まると変速機のあるこちらは圧倒的に有利なのですが、なかなかどうして、彼らもがんばります。彼らは重いギアのまま(当たり前、他にギアないんだから)ペダル踏み踏みして上っていきます。ちなみにボクがよく通う最寄の都会までの道(約20km)、傾斜は最大で、6~8%くらい(あくまで経験的予想値)、2kmくらいは上りが続き、このようなアップダウンが3回続きます。
そんな頑張り屋さんの彼らを見ていると、なんだか申し訳なくて、ボクも同じように重いギア(平地で使うギア、マウンテンでいうとアウター×3枚目くらい)で上っています。今はレースに出るわけでもないので、練習のようにつらくなるまで追い込んだりはしませんが、スピードは度外視でゆっくりと重いギアで上るのにも慣れてきました。
ボクはいままでレースをしていたときは特に大きなギアを使うタイプではなかったのですが、そんな訳でなんだかマラウイに来てでっかいギアも楽しいな、なんて思うようになってきています。とかいいながら、また日本でレース出るようになるとやっぱりでかいギアだとしんどくて、元通りになるとは思いますけど。
でもでも、回転で乗るヒトでも、なんとなく重いギアって憧れませんか?
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タクヤさん
はじめまして。
固定ギア、ちっと誤解があったかも。1段ということで、フリーギアではあります。ま、いずれにせよ、ボロイです。根性ギアですか。いいネーミング。
@わさん
重いギア、軽いギア、カルマンギア、いろいろあって自転車って楽しいですね。最後のはクルマか・・・・
若い頃、僕は重いギア派でした。
通学で使っていたランドナーはいつも重いギア。
軽いギアは負けた気が(誰に?)して嫌だったのです。
脚の回転はゆっくり。だけどスピード速い、ていうのは今でも見た目にかっこいい気がします。
しかし考えてみれば貧乏高校生(親にバイト禁止させられていた)はそんな、ギアの歯をすり減らすことをしてはいけません。
最後は空回りばかりしていました。
今は軽いギアで回転数をあげて運動量を増やして走っています。
フカオさん、はじめまして。
固定の実用車ですか?カッコイイ!フリーが錆で固まったママチャリは見たことがありますが、実用車をFIXにするとは、やっぱり世界は広いですね。勉強になります。
メッセンジャーの中には、重いギアの事を「根性ギア」と呼ぶ人もいます。是非マラウイでも「KONJYO!」を流行らせて下さい。