15_yamada

初心者のための自転車テクニック

トライアルと違って、ロードレーサーってテクニックなんているの?と思う方もおられると思いますが、バイクコントロールと言う点においては他の自転車と同じなんです。特に下りのカーブを曲がる時などはテクニックの差が大きく出ます。初心者って、登りが遅いの当然なのですが、下りも遅いんです。

そういう私も下りのカーブが怖いという人なんです。全く曲がらないのです。厳密に言うと自転車は曲がる方向に倒さないと曲がらないのですが、怖くて倒せないんです。しかも、なぜか左カーブは比較的倒しやすいのに、右カーブになると怖くて全く倒せませんでした。実際落車をして骨折したのも右カーブでした。

しかし2年前くらいのリッツクリテの時、試走の時間を使って三船選手の自転車教室のようなものがあったのです。私はウォーミングアップも兼ねていたので、あまり聞くことが出来なかったのですが、そんなな中たまたま聞くことが出来たのがコーナーの曲がり方です。コーナーでは自転車を内側に倒すことになるのですが、当然ペダルが地面にあたるのでイン側ではペダルを上にしてアウト側はペダルを下にします。その時アウト側の伸びている足を踏ん張ると言うような話でした。

そのときは「まあ、そりゃそうだな。」とあまり関心を持っていなかった(と言うよりあまり解っていなかった)のですが、ある日、走っているときにそのことを突然思い出し、試してみたのです。すると・・・何ということでしょう。す、すばらしい!三船選手すばらしい!(とプロの選手に向かって言っては失礼か)ともかく、傾けられるんです。

分析してみますと、アウト側の脚を踏ん張ることによって足先から太もも、腰、わきの下の外側の筋肉を全て使って、体全体で自転車を倒す感覚です。つまり作用反作用で体を倒すために下半身を逆方向に踏ん張るということです。あとアウト側の足の裏でタイヤを地面に押し付ける感覚が伝わってきて、もしかして横滑りするのではないか?という恐怖も少なくなります。より一層自転車との一体感が増したような感じです。いままでは、腰から上だけを必死に外へ倒そうとしていたことに気付いたのでした。

カーブが怖くて自転車が倒せないという方はぜひお試しください。

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コメント8

yamada :

★N.A 様
私もやっぱり自転車ってバランスが基本と思って昔スタンディングちょっとやろうと思ってやってみましたがぜんぜん出来ませんでした。まだまだですね。okpさんの記事をみて勉強しよ。

N.A :

ちょっとだけ補足させて欲しいのですが、私の場合クランクを使ったバランス取りの練習方法はスタンディングでやっています。MTBではよく聞くと思いますが、私はロードでもよくやります。私自身長い時間立てるわけではないのですが、前に進まずその場で立つスタンディングは、クランクや体の位置でどうやってバランスを取るか、また倒れる際重心はどこに偏ればどちらの方向に倒れるか等自転車を操る術が得られると思います。

yamada :

★Nodera様
おー、野寺さんにそういわれるとちょっと安心しました。(自信無いんかい!)昔から自転車に乗っておられる方は無意識にやっておらるのでしょうね。自分でも左カーブは多少傾けることが出来ていたので無意識にやっていたんでしょう。しかしこのテクニックのおかげで左カーブの途中でラインを変えたり等、より高度な事ができるような気がしてきました。(まだ気がするだけですが)
>くれぐれも減速は十分に!
あっ、そうですね。皆さんも、まず基本はコーナー前の減速です。あまり交通量の多い道では練習しない方がいいですね。

★N.A様
>路面のうねりに対してクランクの位置を対応させないと、重心の掛かり方が極端になり直ぐにパンクしたり前転したりと非常に奥が深いものです。
なるほど。野寺さんがおっしゃっているように脚を地面につけて踏ん張るのと同じ感覚と言うことですね。MTBはよりコーナリングが難しそう(楽しそう)ですね。

★BABA様
雨のときに滑りやすいのは同じですが、脚の裏で地面の感覚がつかめ、タイヤと地面の接地具合がより具体的に想像できるようになるので、トラウマ対策としてはいいかもしれません。

★yaezo様
初めはコーナーに入るときはあまりスピードを出さないように気をつけてください。あとN.Aがおっしゃるようにコーナー入る前に路面の凹凸を良く見てそれに応じてペダルで踏ん張るようにしたらいいと思います。

★タクヤ様
そうか!ピストってペダル回しっぱなしなのでこのテクニック使えないですね。という事は高速で曲がれないということですか?よく考えるとピストって怖い。

私もレース中にコーナーの立ち上がりを少しでも早くしようとしてペダルをこするときがあります。自転車が急に垂直に立つのでびっくりしますが、、MTBでしたらペダルが地面に突き刺さって落車するでしょうね。

Nodera :

そーです。
最近意識していませんが、外側の足に加重することで地面に足をつけている感覚になりますね。
 自転車を自分の体の一部のようにコントロール出来た感じになります。体のケアと一緒で普段からタイヤのチェック等、自転車の信頼を上げることも肝心ですよ~。
 しかし!くれぐれも減速は十分に!コーナーリングは楽しくてついついエキサイトしますからね~笑

N.A :

コーナーに限らずクランク位置は非常に重要です!私は元々MTBから始めたのでトレイルで走る際のクランクのバランスの取り方は結構練習しました。路面のうねりに対してクランクの位置を対応させないと、重心の掛かり方が極端になり直ぐにパンクしたり前転したりと非常に奥が深いものです。もし自分の乗り方がスムーズでないと思う人がおられるなら、曲がる際にクランクの位置を意識して調節するとうまく走れるポジションが見つけられます。

BABA :

な、な、なるほど!
自転車通勤を始めて間もない頃、雨の桂川の自転車道、カーブですってんころりん、顔面から血を流しながら会社に行った、という激しくアホなトラウマから、カーブでは思いっきり減速しておりますが、練習してみます!

自転車は、ホント、色々コツがありますね。また色々教えてください!

yaezo :

山田さん、こんにちは。

おぉ、なるほど!!!
そうやって角を曲がるのか!
目から鱗ポロリです。
実はわたし上りがまったくダメな分、下りが好きで、得意気にスピードを出すんですが、角でいつも曲がりきれずにドブにハマりそうになったりします。
先日も、壁にぶつかりそうになりました。
子どもの頃は実際に壁に激突し、下あごを何針も縫ったことがあります。
(成長していないんだ、と今気が付きました)

しかし、今日の”コツ”を伺って、「ほほぅ、なるほど・・・!」と思いました。
さっそく明日、実践してみたいと思います。

タクヤ :

怖いですよねぇ、カーブ。特に雨の日。あとペダルが地面にぶつかるのも怖い。
昔、ピストに乗っててやっちゃいました。

あと自転車屋さんで働いてるころ、MTBを細いスリックにするのが流行ってました。26×1.25とか。
その上デッカイフラットペダルも流行ってて、たまにグラウンドコンタクト(って言うんでしたっけ?)でひっくり返って壊したお客さんが来てました。
「バイシクルクラブで書いてる通りにカスタムしたのにー。」
と怒ってました。
それを「アホちゃうか」と笑ってた僕もMTBのフロントサスをリジッドフォークに交換して同じ事をしてしまいました。ガックリ。

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