若き選手たちへ
今日はいつもより真面目に書いて見ます。今まで書いてきた記事が、何故か当初の予定を大幅にずれ、かる~い感じの記事になっていた事を反省しつつ・・・
ここ最近若い選手、ジュニアや23歳以下の選手とトレーニングをする機会がよくある。彼らは、世の中に多くいる普通の若者に見えるし、競技者として内に秘める物もしっかりと持ち合わせている。私も10年程前は彼らと同じだった事を思い出し懐かしくなる。
私は若い頃、選手として成長することに対して「時間が無い」と常に感じていました。高校生になり自転車を競技として意識し、最終目標を考えたときに、今の年齢で自分はどのレベルにいるべきか?と良く考えました。最終目標がはっきりと有った訳ではありませんが、例えば「全日本チャンピオン」「ヨーロッパのプロ」と言った感じです。
大学に進学して自転車を続けたい。それには高校の大会で上位に入らなければ、実業団で走りたい。大学でNo1になる事が必要だ。憧れ、目標にする国内選手を超えるには、彼よりも少しでも若い年齢で彼が挙げてきた成績を上回れねば!と・・・。
そんなことを常に考え、それを実現するに自分に残された時間は本当に少ないと、ある日ふと気が付いたのです。今日出来るトレーニングを明日に持ち越す事も時間の無駄。世の中には俺が寝ている時間や、テレビを見ている時間にも努力し、強くなろうとするライバルたちがいるに違いない。
そんな思考から、自分が誰よりも強くなるには、時間を無駄に浪費せず、誰にも負けないトレーニングの量をこなさなければいけないと感じたのです。それは自分の体が、生まれ持ってずば抜けた才能を持っていないと感じていた事により、より一層大きなものになったのです。
大学生の時、私が一番ロードレーサーとしての基礎を築いたと思われる時期、暇さえあれば自転車に乗っていた。学校の授業が終われば直ぐに帰り、少しでも取れるトレーニング時間を無駄にしない時期があった。昼飯を食べたあとも、消化の時間が勿体無いと感じ。「ゆっくり走れば問題ない」と考えた時期もありました。
専門的な知識も無く、ただ我武者羅に走り続けたあの時代。確かに効率は悪かったのかもしれません。しかし、今私がいる自転車選手としての立場は、その時の努力が実を結んだ形である事は間違いない。もしそこで手を抜いて、レベルアップを少しでも先送りにしていたら、シマノレーシングで走らせて貰う事は無かったろうし、当然その先イタリアへ渡ってプロになる事も不可能であった。
若さは財産。秘めた力を爆発させる時期。今若さを持っている選手には、今という時間を大切に過ごしてもらいたいと切に思う。難しい事ではあるが、競技者としての志を持った以上、怠慢な生活に甘んじて欲しくない。二度と戻らない瞬間の連続を全力で生きて欲しい。後悔しないためにも…。

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candy さんこんにちは。
講習会来て下さったんですね。ありがとうございます。
これからも覗いてくださいね。
私は明日からレース。今から和歌山に移動です。
熊野の景色も綺麗ですが、レース中に写真撮影は・・・
こっそりやってみようかと・・・笑
こんばんは!シマノの講習会ですっかりシマノチームと野寺さんにはまってしまった私です
友達にここを教えてもらって時々コメントを読ませて頂いてます。
今回の添付の写真!とってもかっこよかったです
すごいアングルで撮ってはるんですね。
練習大変そうですけど頑張って下さいね~!(^。^)ノ
matsutaku さんどーも。
私の最終目標は還暦を迎えたあたりで、ウイリーしながら近所まで買い物に行くことです。嘘 時期を見て記事のネタにしてみようかと思います。
このブログは恒久的に行かないと!
それにしても、走行中に地面スレスレまで腕伸ばして画像撮るだなんて…。
まぁ、学生時代の野寺先輩を知ってる人なら納得かな!なにせ、ロード乗りながら上りをウィリーしながらずーっと上っていったんですもんね~。ボクはその姿を見て自分の選手としての力量に限界を感じました…。
ちなみにそのときのスピードは、今の高校生が上りを走るスピードより明らかに速かったです!
↑こんな昔話暴露してしまって申し訳ございませぬ…汗
♀ガキンチョ♀さんありがとうございます。
コメント抜けてました申し訳ありません。写真は合宿中に晴れ渡る空がきれいだったため。期待の若手チーメイトと走行中に併走しながら、手を地面ギリギリに伸ばして撮ったものです。我ながら良くとれました!!
ただ今、合宿より戻りました。
gouta さんはじめまして。コメントありがとうございます。
22歳なんですね。私も20代は今振り返っても、財産となる時期でした。そして今も、後に振り返ってそのように思える時間にしたいと思っています。お互い頑張りましょう。
N.A さんこんにちは。
そうですよね~。同い年。30を数える年です。しかし30はまだ若い!そして40になっても50になっても自分は若い!と感じたいですね。私もこの年になって、色々なことに挑戦しようと感じてきました。向上心持ちつづけたいですね!!
再び某 さんこんにちは。
そうですよね。何事にも一生懸命取り組みたいものです。私も自転車に限らず反省するべきことは山ほどあります。それにしても皆様のコメント身にしみます・・・
okadaman さんこんにちは。
同い年なんですね。いつも読んで頂いてありがとうございます。走りがメインですが、これからもBlogも応援してください。作文苦手なんでネタが尽きる日も近いか?という感じですが。(爆
野寺さんこんにちは。
合宿中とのことでお疲れ様です。
(今書けばコメントもらえるな^^;)
私も同い年なんですが一言一言身に沁みます。
これからも走りのみならず文章も楽しみにしています。
再び某様
>学生の頃社会人の先輩からよく言われました「もっと勉強しておけばよかった」と。それと同じ事ですね。
まったくその通りです。が、今仕事をしながら色々勉強会等に参加させていただける自分は幸せなのですね…。自転車の方も某様を見習ってですね・・・。
ついでに野寺さんへのコメントも楽しみにですね・・・。
皆さん書き込みありがとうございます。ただ今合宿中で携帯からのため、コメント日曜の夜までお待ちください。。
写真、か・な・りかっこいいですねぇ!
どうやって撮ったんですかぁ?
写ってるのはやっぱり若手の皆さんでしょうか?
あれやっとけばよかったとか
これやっとけばよかったとかならないように
失敗を恐れずいろんなことにチャレンジしてみる!
失敗したっていいじゃない!
次にそれを生かせば!ですよね!
若いときにやっておくべきです!
私は自分のことまだまだ若いと思ってますが。。。(笑)
学生の頃社会人の先輩からよく言われました「もっと勉強しておけばよかった」と。それと同じ事ですね。
しかし、そういうことは何も若いときばかりの話ではありません。普通の会社員で競技をしている人にも当てはまります。学生よりもっと時間がないのです。苦労して捻出した練習では一踏み一踏みが大事に感じられるのではないでしょうか?
野寺も何事にも必死になって生きていきましょう。
野寺選手についてpowerくんに話を聞いたとき、「野寺くんとは同級生だよ。彼も選手としてはベテランになったね」といわれた時、ああ自分もそういう世代なのだなと思いました。自分としては自転車を乗る理由として、競技者的な発想はありませんでした。あくまでも遠くに行くための道具。そのため人に勝つことよりも自分自身が楽しめればいいと考えていました。でも、30になるこの歳に野寺選手の文を読むとなんて時間を無駄にしていたことか。
今までツーリングにせよレースにせよ、大きな結果がありませんでした。いつかはできるだろうとタカをくくっていました。物事は時間が解決するといいます。しかし、決して自然に解決するのではなく、あくまでも自分が解決に向かわない限り結果はでません。その為の猶予の時間であって今まで自分はそのことを勘違いしてだらだらしていたなとつくづく思います。
人に対して自転車体験を話す時、多くの人は「すごいですね」と言われるときがありますが、周りにはもっとすごい人がいる。そして、いつもそのことを思うたびに「自転車で看板立てれないな」と。才能は平等じゃないけど時間だけは平等。その時間の中でいかに過ごすか。気づくのが遅いけどこれから意識できるようにしたいです。
初めまして、野寺さんの記事を読んで大切な事に改めて気付かされました。
日々あぁいう仕事をできるようになりたい。できるようになるにはどうすれば?
と考えるもののそこに辿り着くまでの道程が今の僕にはなかなか見えてきません。ただ、毎日が作業に追われて過ぎて行きます。
社会人として3年目を迎えた今年ですが、野寺さんの記事のように
もっとストイックにそして時間を大切に22歳という年齢が今後の自分の財産に変わるよう努力していきたいと思います。
僕も、中学の頃に自転車競技をしていたのでこのサイトに出会えて嬉しかったです。野寺さん、応援しています!