初めて自転車に乗った日
初めて自転車に乗った日のこと---皆さんは覚えていますか?わたしは鮮明に覚えています。というのも、こんな心温まる出来事があったからなのです。
わたしが"自転車デビュー"したのは、確か5歳のときでした。
まだ(というか、初めてだったのでもちろん)補助つきの自転車で、おまけにお下がりのものでしたが、わたしは「遊園地にある乗り物みたいだ!」と、嬉しくてブィブィとペダルをまわしておりました。そして乗り続けているうちに、わたしはあることに気付いたのです。それは、"下り坂なら、こがなくても勝手に進む"ということでした。そうか、よしよし!この辺に下り坂はないものか・・・(キョロキョロ)・・・あった!すごい下り坂だ!
今ならば、絶対にノーブレーキでは行かない(行けない)であろう斜度と長さを兼ね備えた坂だったと思います。しかし、その頃は何も分からず、ただ前に進むのが楽しかったので、その坂を思い切り下り始めました。
ノーブレーキ → 直滑降 → 神風と化したわたし。
うひょー!!!ガラガガラガラガラガラ・・・・・ガッシャーン!!!(ぐしゃ)
そうです。わたしは、思い切り壁に激突したんです。それもマンガみたいに顔面強打。
実はその下り坂は下りきったところがL字に曲がっており、ノーブレーキでは曲がることは不可能な坂だったのです。そこをわたしは「ブレーキをかける」とか「ハンドルを切る」という知識もまったくなく特攻隊のごとくコンクリートの壁に突っ込み、自転車もろとも見事に玉砕したのでした。
わたしの顎は横に真っ二つに裂け、大出血。慌てて連れて行かれた病院では「あらら~、お口がふたつになっちゃったね」などと悠長なことを言われました。そして、そこの医者は何を思ったのか、"麻酔なしで傷口を縫う"という神をも恐れぬ蛮行を、幼きわたしに行ったのです。そりゃもう痛かったです。けっこう縫いましたから。あまりの痛さに、縫われている最中はず~っと
yaezo「いてぇよ!このヤブ医者が!」
医者「・・・口を動かさないで!」
yaezo「うるせー!下手くそが!ちゃんと医者の勉強してんのかよ!」
医者「・・・ちょっと・・・暴れないで!」
yaezo「!*☆Ds◆が!#▽!※うdzぎゃあぁぁああああ!!!」
という会話がなされていました。子どもの頃からオチャメだったんですね、わたし。
麻酔なしの拷問終了後、「頭を打ったようですし、レントゲンとか撮らなくて大丈夫でしょうか?」と聞く母親に、その医者は「こんだけ悪態つけりゃ~ね、大丈夫ですよ!必要なし!!!」とキッパリと言いました。あんなに楽しくコミュニケーションを図ったはずなのに・・・先生って冷たいのネ!プンプン!
小学校に上がる前、わたしは簡単に縫われたままでガタガタになっていた傷跡を再び整形手術したのですが、その傷跡は今でも残っています。
これが、わたしの自転車記念日。
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Dananさん、こんばんは。
これ↑はきっとミスタッチで、実はDanhanさんではないか?と思っております。フフフ。
5歳のわたし、衝撃の自転車デビューでした。
もしかして、カーブに対する潜在的な恐怖は、この体験でのトラウマなのでしょうか。
5歳のときの他の記憶なんてもうほとんどありませんが、あのときの光景だけは覚えています。
思えばこれが、自転車との運命の出会い・・・・!でした。
う~ん、まさに「自転車少年記」を思わせる、いや、
それよりずっとハデなオープニングですね(^_^;)。