15_yamada

淡路島1周

レポートでも書いてみます。淡路島に行こうと思っている方は参考にしてください。

友人M氏に誘われてゴールデンウィークの5/4に淡路島1周サイクリングに行ってきました。一番外側を廻って約160kmの道のりです。一人練習が多い私としては、非常に楽しみな企画でした。車で明石まで行って駐車場に車を置きフェリーで明石海峡を渡って淡路島に入る計画です。

大蔵海岸通の駐車場さて当日朝5時に起きて京都を出発。高速道路で神戸の六甲まで行ってM氏の家に押しかける。しかしM氏は寝坊。学校に近い人ほど遅刻をするのと同じ原理でしょうか。とりあえず六甲を7時40分頃出発。明石・海岸通りにある駐車場(ここ)に車を止めて自転車に乗り換えフェリー乗り場に向かいました。(ちなみに駐車場代は1日止めて1800円でした。)

<1-写真右:駐車場で出発の準備をするM氏>

フェリー乗り場すぐにたこフェリー乗り場に到着。予定通り8時25分のフェリーには間に合わず。しかも待機場所には自動車とオートバイの長蛇の列。自転車はすぐ乗れるだろうと思っていたら、オートバイと同じ列に並ばないといけないみたいで、1時間待ちと言われました。

仕方なくチケットを買って並ぶことになるが、実はすぐ近くに高速船が走っていて自転車も乗せられるみたい。しかし悩んだあげくそのまま待つことに。

<2-写真左:フェリー乗り場。自転車は左に伸びるバイクと同じ列に並ぶ。>

フェリー内部やっとこさフェリーに乗る。自転車は船体の周囲にベルトで固定しないといけないので、少量しか積めないみたい。ふと思ったが輪行すれば人として乗れるんじゃないだろうか。即席のゴミ袋輪行袋でも作ったら乗せてくれたかも。と思いながら、明石港を出発。手を振る人に笑顔で答えます。ウソ。気分は小旅行。

<写真右:自転車は船体の周囲にベルトで固定。空いている真中は自動車が入る。>

淡路島の地図

淡路島前編

岩屋に到着。フェリーの出口で検問があるがそのまま通過。この地点で10時。予定より1時間遅れで出発です。反時計回りで周る事に決定し西に向って進みました。西側に向かうとすぐ海岸線沿いの道を走ることになります。ものすごくいい天気です。自動車の交通量も少なく快調に飛ばします。それにしても信号がほとんど無く、道もほとんど平坦なので、LSDペースでひたすら走ることが出来ます。しかも右側に広がるのは真っ青な海と空。気持ちいい!いくらでも走れそうな気がしてきます。こういうところを走っているだけで、自転車に乗ってて良かったーとつくづく思います。

所々ある砂浜ではまだ泳ぐことが出来ませんが、バーベキューをしている人でごった返しています。人ゴミを横目に、焼肉のいい匂いを嗅ぎながら走り続けます。

淡路サンセットライン

<3-写真上:淡路サンセットライン。写真のような道がずっと続く。>

五色浜
途中五色浜に寄ってみました。何もありません。砂浜というより大き目の石が転がっている浜でした。五色あるのかは確認していません。ちょっと休憩をして出発。

<4-写真左:五色浜の亀>

遠くに鳴門大橋三原川の河口を海沿いに右折。この辺から向かい風に。道が少し細くなって交通量がさらに減ります。この辺りからぼちぼち緩やかな坂が出てきます。弁天島が見える展望台でまた休憩します。ここの展望台からはるか向こうに見える鳴門大橋の高さまで上って行くことになります。

お昼ご飯目標は鳴門大橋の付け根にある道の駅です。途中道を間違えて、鳴門大橋記念館の方へ上って行ってしまいました。引き返して道の駅うずしおへ行きます。半島の先っちょに向かって下って行くと、行き止まりのローターリーに突き当たります。この地点で走行距離約60kmです。淡路島に来たら鳴門のうずしおを見とかにゃという人で一杯です。ここでローディ集団の方達とすれ違いました。そのまま食堂に行くと満員で下の団体用食堂へ回されました。ここでは明石名物の蛸や鯛料理が食べれます。値段は高いですが、量は満足です。

<写真右:お昼ご飯。この他大名にゅうめん(だったけ?)やびっくり丼などの名物もあります。>

ここで記念撮影をして、渦潮を見に行く。目の前には四国が見えるのですが、途中出会った人に自転車では四国に渡れへんなーといわれました。昔はフェリーがあったそうですが、鳴門大橋が出来てからは車でしか四国に渡れないみたいです。

<写真左:自転車で淡路島に来た証拠写真。これで今回の目標が達成された。>
<写真右:鳴門のうずしおは見れませんでしたが、確かに水位の差が激しい。>

淡路島後編

M氏がどうしてもというので、お腹が痛いのにアイスクリームを食べてから出発です。残り100km。さてここから東へ行くのですが、ずっと山道でアップダウンが続きます。食事をしたばかりなので、気持ち悪くてなかなか調子が出ません。

途中うずしおラインから離れて(ここ)海側に下りていくと福良港の港町に出ます。しばらく走ると商店街になっているのでのんびり走行します。ひなびた、ええ感じの商店街です。練習じゃなくてサイクリングで来ている人は是非寄ってください。

福良の街を出るとをひとつ越えます。初心者の文字通り山場です。がむばって登りましょう。登り終えると一気に下ります。下り終えると淡路名物の玉ネギ畑が広がる平地を突っ走ります。

<写真⑤:玉ネギ畑と巨大風車>

激坂しばらく行くと府道76号線に突き当たります。海側に曲がって進むのですが途中、府道76号線の方へ曲がらず(この交差点)、道なりにまっすぐ進んで、万海岸まで突き当たって海岸沿いを走ります。こちらの道は細くて農道のようなのどかな道が続きます。観光で来ていると思われるバイクや車がたまに走りますが、それ以外は軽トラだけしか走らないような道で、のんびりサイクリングの方は府道76号線よりこちらの道がお薦めです。

<7-写真右:こんな激坂もありますが、距離は短いです。>
<8-写真右下:山道を抜けると広がる海。>

海
しばらく走ると府道76号線に出てくるので右折してここからずっと海岸線を走ることになります。灘の辺りを越えると防波堤沿いに平地をひたすら走ることになります。左手には山がそびえ立ち、右には防波堤越しに海が見えます。ここは舗装が少し悪いですが、交通量も少なく気持ちいいです。
南淡路水仙ライン

<10-写真左:南淡路水仙ライン。>

山頂ここで地図を持ってきていなかった私達は、左手のそびえ立つ山にある坂道を見つけて「今からあの坂登れ!と言われると嫌だなー」と冗談で会話をしながら、このまま走れば洲本に到着だー、洲本はまだかーと張り切って走っていたら、突然海岸沿いの道が無くなり山に突入です。最初はちょっと山側に道が曲がっているだけと思っていたのですが、どうやら最後の試練のようです。

<10-写真左:峠の山頂付近。ついさっきまで海岸線を走っていたのに。>

ナゾのパラダイス一気に山の上まで上らされます。こんなの聞いてないよーといいながら、いつ終わるか分らない上り坂を必死に登っていきます。結局山頂まで坂が続いており、今回のルートで一番きついかも。洲本スタートの人は淡路島を時計回りに回って、最初にこの峠をクリアしておいた方がいいかも。山頂からは緩やかな下りが続きます。途中ナゾのパラダイスがあり立派なゲートを横目にスルー。坂を下りきると由良港に出てきます。まだ洲本の中心街まではまだまだで、また海岸沿いを走ります。

<11-写真右:パラダイス。立派な料金所。おばちゃんが居ます。>

車が渋滞しだしてくると、やっと洲本市街地に突入。そのまま通過してしばらく行くとまた渋滞です。去年の台風の影響で道路工事があり相互通行になっている区間が何箇所かあってさらに渋滞が延びます。自転車でよかったと思いながら、がんばって自動車の横をすり抜けて走ります。結局、高速道路に乗るための渋滞みたいで、津名まで渋滞が続きました。

大観音淡路島東側の道は広くて交通量も多く、近所の幹線道路を走っているのとあまり変わらない感じです。逆周りで夕方は西側を走ったほうが夕日も綺麗だし、交通量も少なくて(多分)良かったかも。

<12-写真右:大阪を見据える大観音(DAI-CANNON)。>

ひたすらすすんで行くとまた渋滞です。明石大橋を渡る車と、フェリー乗り場に行く車の渋滞です。自転車には関係ないですが、車で来た人は大変です。昔ゴールデンウィークに車で来たとき当時は明かし大橋が無くフェリーだけだったのですが、フェリー乗り場で3時間以上待った記憶があります。

高速船内部やっと岩屋に到着。6時を回っていました。当然、高速船に乗ることにします。一応蛸フェリーの方へ行ってみて待ち時間を聞いてみると、自転車で2時間ほどでした。すぐ高速船乗り場に戻って、休憩がてらボーと待つとすぐに船が到着。すんなり乗ることが出来ました。もちろん自転車も載せる事が出来ましたが、台数が多いときは難しいかも。

<写真右:高速船の内部。自転車がくくり付けてあります。>

明石港に着いて高速船を降り、駐車場まで走って終了。そのままそばにあるスーパー銭湯 龍の湯にはいり、晩ご飯を食べてから帰宅しました。

全行程159km、メーター上で6時間10分でした。一人練習で160km近く走るとへろへろになるんですが、2人でのんびり走ると結構楽チンでした。休憩も結構取ったこともありますが、サイクリングに行くなら、やっぱり2人以上で行くことをお薦めします。いろいろおしゃべりしながらのんびり走ったり、時には競争したりと、長い行程、飽きが来ずに走りきることが出来ます。

京都では味わえない道ばかりで楽しい淡路島でしたが、京都から一人で練習に行くには交通費がかかりすぎるのが欠点。数人で乗りあっていけばいいかも。やっぱり京都人は琵琶湖一周のほうがいいですね。ってまだ琵琶湖一周したことありませんが。

おわり

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コメント8

yamada :

♪@わ様
>地図を見たら、西岸に「サンセット通り」と書いてあるし
そうなんです。でも行く前に適当に地図を見ただけだったので、ちっとも気づきませんでした。

まだまだ、行ってないところのほうが多いので、また淡路島に行ってみたいです。知らないパラダイスがいっぱいあるかも。

@わ :

地図を見たら、西岸に「サンセット通り」と書いてあるし、
直感的に「西は夕方」と同日車で淡路島へ渡った私は思いましたぞ。

西も東も「砂浜で昼寝(西は夕方でしたが)」をドライブの目標にしていたので、
洲本から三原川にショートカットしました。
プロポーズ通りが三原川付近にあるとか。

何度行っても良さげな感想を持ちました。

yamada :

♪ぶ様
>スーパー便利袋「輪行袋」さえあれば、並ばずにすぐ乗れるよ!
>おまけに自転車の料金もかからないはずだyo!

な、なんとさすがスーパー便利袋!!たしかに荷物になるので自転車料金もかからないのかー!こりゃ便利。


♪瀬戸内穴子 様
しまなみ街道は、ループで橋の高さまで上って行く自転車道路が有名ですね。いつかは走ってみたいです。

淡路島は今考えてみると右回りのほうがいいかも知れません。午前中朝日を浴びて走って、夕方西側を夕日を浴びながら走れるので、気持ちいいと思います。あと午前中にしんどい山場を通って、後半疲れたときに西の平地を走ることが出来るので、こっちのほうが精神的に楽かもしれません。お昼ごはんは福良港の町でも食べれると思います。逆に南側は、その辺りしか食事をするところが無いと思います。全て1周コースでの話ですが。

♪@わ様
情報ありがとうございます。公式ページに載ってましたね。やっぱり自転車は無理なんですね。

ぶ :

やまだくん>
スーパー便利袋「輪行袋」さえあれば、並ばずにすぐ乗れるよ!
おまけに自転車の料金もかからないはずだyo!

瀬戸内穴子 :

初めまして、兵庫県南部在住の瀬戸内です。

 私も近いうち(といっても年内を目処)に淡路島一周を考えていますので、とても参考になりました。いずれはしまなみ海道も渡りたいです。

 本四架橋のうち自転車が通行可能なのはしまなみ海道だけのようです。
明石海峡大橋は自動車専用道路のみ。瀬戸大橋は自動車専用道路と鉄道の橋のようですね。

@わ :

便利なページを見付けました

http://www.hsba.go.jp/qa.htm

しまなみ海道は近所の年配の方々が自転車で渡るという話をあちらやこちらで聞いたことがあります。

yamada :

♪nasubi 様
どうもこんばんわです。

>ただ、ひとつだけ質問なのですが、今回淡路島へ渡るのにフェリーをお使いですが、明石海峡大橋は自転車通行禁止なのでしょうか?

すみません。私も良く分りません。基本的に自動車道なので自転車は無理だと決め付けていましたが、歩道などが別についているかはよく分りません。インターネットで調べても、はっきりした事はまったく載っていませんね。
http://www.hsba.go.jp/a/index.htm
ただ他の方のレポートなどから推測して、無理そうな感じはしますが。どなたかはっきりと御存知の方はお知らせ願います。

>単純に夜間の高速走行が怖いだけです。ホント。
ですので、結構トンネル恐怖症です。情けねー。

街灯の多い街中では、こちらの存在をアピールするライトなどがあれば比較的安全なような気がしますが、郊外や、山道、土手沿いなどでは暗闇から人や犬が、突然現れてドキッとする事が良くあります。自転車のヘッドライトって前方を照らすにはちょっと弱い感じがしますね。

あとトンネルは私もト怖いです。とくに音が。遠くに車がいてもものすごい音がするので、後ろから迫ってくる車との距離感が分らないです。

次の目標は琵琶湖一周にしてみます。

nasubi :

淡路島一周。まだしていないので凄く参考になります。
長文なのでじっくり読ませて頂きます。
ただ、ひとつだけ質問なのですが、今回淡路島へ渡るのにフェリーをお使いですが、明石海峡大橋は自転車通行禁止なのでしょうか?
もし、情報お持ちなら教えてください。
淡路島一周ライドは、私の次の目標ですので。

私は、同じ5月4日に琵琶湖北湖一周『単独』ライドしてきました(JR堅田-琵琶湖大橋-近江今津ーJR堅田)。前半はまったりでしたが、後半は時間との戦いでした。
鳥目ですので、夜はロードバイクでは走れません(笑)ってウソ。
単純に夜間の高速走行が怖いだけです。ホント。
ですので、結構トンネル恐怖症です。情けねー。

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