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「うっかり」について

おいら自他共に認めるかなりの「うっかり」者。十数年の自転車生活の中でも「うっかり」エピソードが満載。今回はそんなお話を垂れ流しいたします。

まずうっかりと言えば、まず思い浮かぶのが「忘れ物」。
レースなりイベント会場なりに到着して、忘れ物をしてびっくりする事も今まで多々あり。
例えば、ヘルメット、ペダル、工具、年金の支払いなどなど。
大きいものになるとフロントホィールなんてものを忘れていった事もある。
まぁ、この程度は皆さんも経験がおありであろうと思う。

何ともならなかった忘れ物と言えば、自転車を車に積み忘れて帰ってしまった事だろうか。
ボーっとしていて、自分は車に乗り込むが、自転車は壁に立てかけたまんま、、、だったと思う。なんせ忘れるくらいなので記憶も曖昧。
気付いたのはなんと翌日で、慌てて取りに戻ったが、モチロン既に盗られてしまった後でその姿はなかった。
泣きながら当時のスポンサーにありのままの報告し、当然のごとく怒られ、かつあきれられ、大変な迷惑をかけてしまった。(後日この自転車は友人によって発見され、無事に手元に帰ってきました。ただし半年後)

ただこれは、忘れ物というかなんと言おうか。。。。トライアルの競技中に「うっかり」跳び方を忘れた事がある。
もう何年か前の岐阜県板取村で春の競技。天気は雨。第一セクション、入ってすぐに二本の丸太の上に乗らなくてはならない箇所があった。
二本の丸太の上にそれぞれ前輪、後輪を乗せるまではよかった。
ところがここでつい「雨だから滑るかな?」って考えてしまい、「じゃあ、滑らないように後輪のグリップを気をつけて・・・」って考え、そっから跳べなくなってしまった。
当時、トライアルのキャリアは7~8年はあり、雨だろうが、丸太の上だろうが、それほど心配せず乗れるくらいの経験はあった。。。はずなのだが。。。
「なんで?」と思えば思うほどに頭はパニック。
後ろから、順番待ちしている他のライダーの視線が「なにやってんの?」という棘を持って背中に突き刺さるのを感じる。焦れば焦るだけ身体は萎縮してしまって、だんだん動きがおぼつかなくなり。。。
やっとそこを越えた時には、残り時間はあと10秒。モチロン間に合うはずもなく5点の宣告を頂き、さらにはその日のトラウマとなり競技はぼろぼろでしたとさ。

この時を思い返してみると、あまりにも競技の現場に慣れすぎて油断していたのであろうと思う。
その後「事故というものはこうして起きるのだな」と反省し、以来、車の運転まで丁寧にするようになった。
が、その数年後。同じ板取村での世界選手権終了後、思うように乗れなかった腹いせに、ジャンプを跳びまくったあげく、「最後の一回」に油断して失敗=骨折した事を考えると、あまり教訓にはなっていなかったようだ。

「うっかり者」というのは「油断しやすい人」と同意義だとこのとき知った。
幸い、ペダルの踏み方だけは忘れた事はない。

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コメント2

power :

うっかり・・・。
私も、あります。大きなうっかりをしたことがあります!
それは、試合(しかも、世界戦への切符が掛かっていた結構大きな試合:とはいえ、不得手なコースだったので、はなから諦めていましたけど)で、ペダルをクランクに対してきちんと付けるのを「うっかり」忘れていたのです!

前日に軽くねじ止めしただけだったので、レース中に、ボギィ!っとペダルが外れ、私は転びました。
幸い、登りの途中だったので怪我はしませんでしたが、一瞬何がおきたか分かりませんでした。
後ろから来たニュートラルカーのおっちゃんが、ネジをしめてくれながら、ものすごく呆れていたのが印象的でした。
いや~うっかりというのは恐ろしいものです。

余談:その試合はさっさと降りて、応援に回りました。すると友人が大活躍しました。

yaezo :

okpさん、こんばんは。
わたしは今日も夜更かしをしております。
早く寝たいのですが、ジロ・デ・イタリアを見続けているのです!止まりません!

>何ともならなかった忘れ物と言えば、自転車を車に積み忘れて帰ってしまった事だろうか。

こうアッサリと物凄いことをおっしゃるokpさんは、やはり大物なのですね・・・!
それにしても、よく半年後に戻ってきましたねぇ!

ところでわたしも、すごい「忘れもの」をしたことがあります。
それは・・・”日本語を忘れた”のです。
わたしは高校生のとき、国語(現代文)という科目が非常に得意でした。
しかしあるとき、何の前触れもなく突然、試験中に「自分が何を書くべきなのか、自分でまったく分からない。日本語って何だっけ?」という状態に陥りました。結局その状態は1~2ヶ月続き、脱するのになかなか苦労しました。

きっと、本能的に出来ることって、自分でもよく分からない何かの欠陥があって、フとした小さなきっかけで、あっさりと出来なくなることがあるんですね。
しかし、元々は本能的に出来ていたことなので、やはりある程度の時間がたてば、ちゃんとリカバリがなされ、再び出来るようになるみたいです。
人間って不思議ですね・・・・!

それにしても、okpさんほどの選手でも骨折したりするんですね・・・ちょっと安心しました(笑)

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