05_fukao

自転車がどこを走るべきか

自転車がどこを走るべきかということを考えるにあたりいくつかのポイントを整理しておきたいと思います。

ドライバー的視点(たぶん):
車道を走る自転車はジャマ。危ねーよー!歩道を走ってくれよー!

自転車愛好者的視点:
歩道は人、段差とかで走りにくいし、車道のほうが走り易いなー。
自転車専用道路あったらいいのになー。でも現実の自転車道って、歩行者とかいっぱいいて「専用」じゃないのよねん・・・

一部の(多くの?)クルマのドライバーは「車道はクルマ専用のモノだ。チャリでふらふら車道を走るなよ」といった感情を持っているのだと思います。同じドライバーがゆっくり走っている原付を見た場合、どう思うのだろう。おそらく、「おっせーなー、ジャマ!でもしょうがないなー」くらいの感情なのではないでしょうか。このような人はモーターバイクは車道を走るもの、チャリは歩道を走るものという既成概念があるのでしょうね。モーターバイクに関しては車道を走るという決まりごとがあるからドライバーも受け入れざるを得ない現実があるのだと思います。

つまり、自転車が「車道を走って当たり前」ということが定着するとドライバーも少しは自転車にフレンドリーになってくれるのではないでしょうか。ただ、自転車の利便性は「どこでも走れる」というところにあるため、車道しか走れない乗り物になるのは望ましくないとは思いますがね。

また自転車がもっと堂々と車道を走れるようにするにあたって、サイクリストもそれ相応の努力はするほうがいいでしょうね。たとえば、手信号を出して進行方向の意思表示を怠らないとか。これは良識のある人ならすでに実施していますよね。でも、これが徹底できればドライバーもチャリの進行方向が事前に把握できて安心感が増すのでは。われわれサイクリストにとってもそうだと思うのですが、動きが読めないということが怖いんですよね。あとは「おい、どこ見てんねん!」という人・クルマ。安全確認はお互いのためなんでサイクリストもしっかりしなきゃね。

ボクの意見をまとめますと:
自転車は堂々と車道を走る。でも進行方向の意思表示はしっかりする。
歩道、自転車道がしっかりとしていればこれを利用する。

どうでしょ?

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コメント2

フカオ :

>KSKさん
こんばんは。
さまざまな意識で自転車に乗っている人がいて、普通に自転車に乗る人はそのアウトロー的立場ゆえに思いやりに欠く利用の仕方をしてしまうのかと思います。ボクの場合、ここではスポーツバイクを乗る人という立場で話を展開しているのですが、おそらくスポーツバイクでそこそこのスピードで車道を走っている人というのはドライバーからみてもちょっと違う存在として見られているのではないでしょうか。その「ちょっと違う存在」のスポーツバイク愛好者の意識の変革はそれほど難しいことでもないような気がします。

KSK :

おはようございます、Jフカオさま。

>つまり、自転車が「車道を走って当たり前」ということが定着するとドライバーも少しは自転車にフレンドリーになってくれるのではないでしょうか。

コレ読んで思わずヒザを打ちました。
特にゆっくり走る原付に対するドライバー感情については
昔、ヤマハが「パッソル」という格安の原付を出した頃、
路上に急速に溢れかえった「原チャリ」に対する視線が
今の急速に増えた車道を走るスポーツ車に対する
視線と同じであった時代がありました。
それが今や原チャリは当たり前の路上風景になっています。
(60キロ速度リミッターや二段階右折義務付けもありましたが)
自転車も「当たり前」の存在になれればいいのですが
免許制度の存在しない「軽車両」では困難なのでしょうかね…。
翻って我々を顧みれば
「軽車両は原則車道を走る」という法律解釈を振りかざしながら
進行方向右側を通行している自転車のなんと多い事か!
(法律的には「車道の左側」です)
せっかく法律上設定してくれた自転車通行帯に
放置され、駐輪された自転車の数々。
書き始めるとキリが無いんでやめときますが
我々の意識が変わらなければ
「あたりまえの日常風景」には成り得ないのかもしれませんね。

長文すみませんでした。

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