15_yamada

初心者自転車テクニック~視線

前回前々回に引き続いて、またまた自転車テクニック。またまたコーナリングです。

この間突然気付きました。な、なんとコーナーでは視線を出口の方に向けるとイイ!と言うことです。って雑誌などでも、必ず載っているテクニックです。基本テクニックやん、と突っ込まれそうですが、実際私もそう思っており当然やっているつもりでした。しかし分っているつもりで、ちっとも出来ていない事に気付いたのです。

視線がどれだけ大事かと言いますと、自動二輪の免許を持っている方は良く知っていると思いますが、教習のコースに一本橋というのがあります。幅30cmくらいで周りよりちょっと高くなった橋を大きなバイクで15mほどゆっくりと渡ると言うのがあるのですが、さてどう渡るか。前輪を良く見て右に落ちそうになったらハンドルを左に、左に落ちそうになったらハンドルを右に切る。ではないです。答えは遠くの橋が終わる部分を見てアクセルをゆっくり回す。これだけです。二輪車は遠くを見れば安定し、見た方向に進んでいきます。もちろんこれは自転車でも同じことです。

実際落車する寸前などは、自分の真下や前輪の少し前を見ていたりしますし、コーナーで曲がりきれずにアウト側のぶつかる予定の場所を見て、実際そのに向って進んでいく、なんてことはある意味セオリー通りなんです。

私もこのテクニックは当然だと思ってやっているつもりでしたが実際は、顔を正面に向けたまま視線だけをちょっと上目遣い気味にコースの先を見ている感じでした。がある日ヘアピンカーブで、思い切って首をコーナー出口側に曲げて顔を上げてコーナーの先を見ると、グイグイ曲がっていくのです。うむー新鮮。苦手な右カーブで左車線を走っていると、下手すりゃ反対車線に入っていきそうなくらい良く曲がります。ライン取りを失敗してやばいと思ったときでも、突然このテクニックを思い出して顔を上げてコーナー出口あたりを見ると、すぐに修正できたりします。視線だけでなく首から動かすというのがポイントです。

なぜ今までやっていなかったのかちょっと分析してみると、首を曲げて遠くを見ると、一気に視界が広くなった感じになるので、初心者で自転車との一体感がまだ無い人などは逆に足元周りが疎かに成っている感じがして、怖いかもしれません。その時は前回のテクニックなどを駆使するか、自転車に乗り込んで自転車との一体感を増すしかないかもしれません。

なので、実は視線を遠くへ向けるというのは、書くのは簡単ですが、実行するのは結構上級テクニックなのかもしれません。いやー奥が深いですね。

と言うわけで、いろんな人にお勧めです。お試しアレー。

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コメント6

KSK :

遅レスですが、風呂の栓を抜いた水流の場合
北半球では左回り、南半球では右回りだそうなんで
南半球の人は右カーブが得意かも知れません。
赤道直下の人はそもそも曲がるのが苦手だったりして…。

ジョークなんで深読み、ツッコミ等はご勘弁を。

yamada :

★泥山田様
どうも、こんばんわでス。
脳の話は初めて聞きました。左回り説、昔から色々ありますが、本当のところは良く分りませんね。でも実際の現象としてやっぱり左回りの方が安心感があるのは事実みたいですが。非難階段を左回りにするというのも実際ありますし。

★sw 様
はじめまして。
自転車もコーナー時は車体を傾けないといけないので、内側のペダルを上にして止まっています。なのでコーナー中のフォームは大切だと思います。自転車でもスラロームの練習とかするみたいです。私はした事無いですが。

★yaezo様
右コーナー怖いですよ。左コーナーに比べてなんか不自然さが残りますね。泥山田さんが書いておられるように、これはみんな同じだと思いますよ。なので、練習して克服するのみ。swさんの仰るように8の字走行とかどうでしょうか?
そういや、ウィーラースクールでスラロームとか練習していました。
http://gwsla.jp/event/2005suzuka/
参加してみてはどうでしょうか。年齢制限ありそうですが。
あと私が前回書いたテクニック参考にしてください。それでもダメなら自転車に乗りまくってください。そうすると自転車との一体感が増してきます。そうなるとコーナーリングも自然と上手くなるはずです。

ところで、私の場合、自転車に乗って、いつも山などをぐるっと回って帰ってくるのですが、知らない間にコースが左回りの方が多いのは、単に偶然かな。

yaezo :

みなさん、こんばんは。

ふむふむ、なるほど(ポン!)です。
泥山田さんが教えてくださった記事は、大変興味深いものでした。ぜひ、みなさんも読んでみて下さい。面白いですから。
それにしても泥山田さんは、なんだかすごいところから解説を見つけてこられましたね。
よく見付けてくれました。ありがとうございます。

8の字走行は、確かに有効な気がします。
実はたまーに(=ごく稀に)8の字走行練習をしているのですが、いかんせんあまり上達しません。
でもきっと、練習次第である程度は克服できるような気がしてきました。

山田タンの見解はいかがでしょうか?

sw :

とおりすがりのものです。
自分はバイク(motorcycle)にも乗りますが、全く同じ話があります。なのでご安心を。
バイクの場合原因は諸説あって、アクセルを握る手とそうじゃない手の非対称性説と
か、心臓の位置説とか、右コーナーはガードレールが近くてビビる説とか... でもどれも
定かではなかったと思います。

うーんとでもどうやって修正したっけなあ... 確か、右コーナーと左コーナーでフォーム
が対称かどうかをチェックしてたような気がします。
バイクだと、8の字走行がこれをチェック&修正するのに結構有益なんですが、
自転車の場合ペダルを漕がないといけないのがちょっと微妙かな。

お役に立つかどうかわかりませんがとりあえず。

yaezo :

こんにちは。
yamadaさんにひとつご相談があります。

カーブを曲がるときのことなのですが、わたしは左カーブはアウト→イン→アウトと(おそらく)問題なく曲がることができます。わりに小回りもきくと思います。
しかーし。
問題は右カーブなのです。
特に右のヘアピンカーブに差し掛かると、アウト→アウト→アウト→なんかどっか行っちゃった。
という感じになるのです。

なぜ、左と右ではこんなにも出来が違うのでしょか?
こんなに差が出るのはわたしだけでしょうか?
でも陸上のトラック競技が全て左回りであることを考えると、人間は基本的に左回りが得意なのかなと思います。
でもディズニーランドに行ったときは、絶対に右回りだしなぁ・・・。

どうか、この悩める子豚・・・否!・・・子羊にアドバイスをお願いします。

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