11_yaezo

憧れのハンガーノック ~後編~

<承前> 暑さで気が狂ったyaezoは「ハンガーノックになりたい」と家を飛び出した。空気の入っていない自転車にまたがり、キコキコとこぎ出したその先に待っていたものとは・・・!?

さてさて、ベコベコタイヤの自転車で走り出したわたしは、いつもの多摩湖周回コースに向かいました。ブヨブヨ言うタイヤが妙に可笑しくて「ウケケケケ・・・ククク・・・」とひとりで笑いながら。
最初はなんだか楽しくて、シャコーンシャコーンと快調にペダルを回していたのですが、10kmほど走ったところで体に違和感を覚えました。水を飲んでもすぐに喉がべたついて、うまく唾を飲み込むことができなくなったのです。
「・・・・! これはまさか、ハンガーノックのイントロか!?」
ついにキタかー。遅いぞ、コノー。そう思いました。

そしてちょっと体が辛いような気がするなぁと思いつつ、12km・・・13km・・・・と走っていくうちに、やっぱり体はどんどんおかしくなっていきます(頭ではなくて、体が)。
どんな状態になったかというと、体から熱が抜けていかないのです。体の芯が激しく熱を持っています。風を受けて走っているはずなのに、体は一向にクールダウンしません。太陽は調子に乗ってギラギラとわたしを照らします。レーパンを見たらデヘヘと緩むはずの口からは「ぐぁー・・・ぐぇー・・・」と死にかけのカエルみたいな声が出ていました。

「暑い・・・あづい・・・ヒィ・・・」
15km地点で休憩所を見付けた瞬間、わたしは自転車を捨て、倒れるようにベンチに座りました。嗚呼、目の前には水飲み場が。神様ありがとう。
ヨロ・・・ヨロ・・・とわたしは水飲み場に近付き、蛇口の下にうずくまると思い切り水を放出しました。
"ジャアアアア・・・・"
このときのわたしを遠くから見たら、「なんか変な樽みたいなのが水を浴びてる・・・」
近くから見たら「ブルーシートの住人が公共の水飲み場でシャワーかしら・・・」
だったと思いますが、もうそんなこと気にしていられないくらいに暑かったので、思い切り水を浴びました。あぁ、体が冷えていく・・・。

熱せられたり冷やされたりで、その後わたしはすっかり体力を失い、20km走った時点で「もうダメだ!」とトボトボ家に帰ったのでした。やっぱり暑い夏に自転車に乗るのは苦手です。
嗚呼、ハンガーノックへの道のりは遠い・・・・!!!


【問題】この話の要点はどれ?
(1) yaezoは、ハンガーノックではなく軽い熱射病になっただけだった。
(2) yaezoには、ハンガーノックになる体力すらない。
(3) 世の中にはちょっとおかしい人がいる。
(4) 何事も経験である。
(5) 真似しちゃ、ダメ!

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コメント8

yaezo :

川上相知さん、こんばんは。

リカンベントを買うか買うまいか、悩んでおられる、と!!!
ごほん。
「買っちゃえ~、買っちゃえ~♪ラララ~♪」
あ、これは今、わたしが作った歌ですよ。
決してそそのかしているわけではありません。

わたしは、
「リカンベントでツーリングをする」
ことを想像するだけで、ブルっちゃいます!ブルブル。

川上相知 :

yaezoさん
有難うございました!

私は今、リカンベント購入に踏み切るかどうかで、他人様には想像も及ばぬ壮絶な葛藤の世界をさまよっています。
買ったあかつきには、「読書とディランと自転車な日々」でお披露目します!

トップ画面のさりげない日々のコメントもナイス!

yaezo :

川上相知 さま、こんばんは。
いやー、もうそのお名前は長いこと使っておられるんですねぇー!なるほど、です!

「遠くから見たら、樽」
あ・・・・これはサラッと読み流していただけると嬉しいです(笑)
でもきっとこれは真実です。
「何か丸っこいものが・・・アッ!yaezoか!」
みたいな感じです。

いつかは、
「何か棒切れのような細いものが・・・アッ!yaezoか!」
となる予定(未定)です。

川上相知 :

yaezoさん
先日頂戴したyaezoさんからのコメントを拙ブログに引用させてもらいました。事後承諾ということで、宜しくお願い致します。

遠くから見たら樽、ですか。滅多に見られない光景だったのでしょうね!
yaezoさんのチャレンジャー精神には敬服致します。

yaezo :

毎日暑いですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
わたしは24時間エアコンの効いた部屋で、パタパタとPCに向かって仕事やらなにやらをしております。

★ asuraさん
こんにちは。初めまして。
書き込みありがとうございます。

熱中症予防には、塩分や梅干がよいのですか!
きっと汗と一緒に流れていったミネラル分を補わなければならないのですね。
そうか・・・・・。
じゃ、今後は塩分および梅干の摂取は控えます。
汗をかいた自分の腕をペロリとなめて「うわー、しょっぱい!」と言うこともやめます。

ところで、レーパンは怪しい格好ではありません!!!!!(と強く、強く、言いたい!)

「レーパンは、SAIKOだッッッ!!!!!(絶叫)」

もしわたしがレジのおばちゃんだったら、
「レーパンっていいね。これ、サービスね」
と言って、賞味期限が切れる寸前のおやつをビニール袋の中に一緒に入れて差し上げるでしょう。
それくらい、レーパンは最高なのです。


★ 331さん
こんにちは。
331さんは、ハンガーノックになったことがおありになるのですね。羨ましいです。
経験則・・・・ふむふむ、ナルホド(パチーン←指を鳴らす音)です。

しかぁぁぁー(5秒)ーし!!!
>水は飲んでも構わないが糖分入れたら×
これは・・・・これは・・・・ガク。
「自転車なんて、おやつを食べるために乗ってるんだぜー!」
と日頃から豪語してはばからないわたしにとっては、それすなわち「もう生きていけない」ということです。
どうしましょう。
どうしましょう。
どうしましょう。
と、指をパチンと鳴らせないわたしは今日もひそかに悩むのであった。

しかし、経験則は参考になりました。
ありがとうございました。


★ 鉄バカさん
お久しぶりです。お元気でしたか?
わたしは・・・・毎日暑いので、8割くらいの出力で元気にしております。

>それにしても、無理にハンガノックになる必要もないと思いますが・・・。

ごほん。
わたしはその提案に対し、断固「No!」を突きつけます。
「No!と言えるNipon!!!No!と言えるyaezo!!!」
わーい!!!
・・・・すみません、きっと心配して仰って下さっていると思うのですが、ハンガーノックはサイクリストの登竜門であります。故にこれは、
「おニャンコクラブに挑戦していないアイドルは、アイドルではない」
ということと同義だと思います。
故にわたしは、挑戦し続けます!
(でも、すぐにおやつを食べてしまうので、おそらく実現不可能な夢であります)

>これだけ暑いと、自転車に乗る気も失せます。

Yesです!!!これには、激しく同意です。
こんな暑い日に自転車に乗る人たちなんて、きっと(3)なんですよ。
暑い日は、ガリガリ君でも食べながら、録画したツール・ド・フランスでも観て、自転車に乗った気になるのが一番ですね!

鉄バカ :

こんばんは。
yaezoさんのハンガノック奮戦記を読んで、なぜか、西原理恵子の『まあじゃんほうろうき』を連想しました。
それにしても、無理にハンガノックになる必要もないと思いますが・・・。
これだけ暑いと、自転車に乗る気も失せます。根性無しです。

331 :

一度ハンガーノックを経験した事がありますが
どうしても経験したいという事でしたら経験則からお答えします
(1) yaezoは、ハンガーノックではなく軽い熱射病になっただけだった。
もう少し涼しい時期に再チャレンジだ!
(2) yaezoには、ハンガーノックになる体力すらない。
ハンガーノックには体力がない方が近道かも
(3) 世の中にはちょっとおかしい人がいる。
う~んどいつもこいつもおかしいから一概に言えない。
(4) 何事も経験である。
確かに
が、方法としては・・・・
とりあえず何も食べないよりはパン1枚くらいで出発
(その方が本当に動けないのをより体感できます。)
水は飲んでも構わないが糖分入れたらX
後はとりあえずひた走る。
多分60km位走った辺りから早い人だと症状が出始めます。
後は10mも自転車に乗れないようになれば完璧です。

最後に・・・
(5) 真似しちゃ、ダメ!
決してオススメできません。w

asura :

こんばんはyaezoさん、初めてコメントします。

以前、屋外で仕事をしていた頃、熱中症予防についてうるさく言われたのを思い出しました。
塩をなめろだとか、梅干し食べろとか言われてました。
ハンガーノックの目指すほどの長距離には、やはり水だけでは危険ですよね。

ところで、答えは「(3) 世の中にはちょっとおかしい人がいる。」ぢゃないでしょうかっ!

私はボトル2本持って練習に行きますが、3時間で空になるので、コンビニでスポーツドリンクとおにぎり(梅)を買ってます、もちろんレーパンで。
ただでさえ怪しい格好なのに、炎天下を汗ダラダラ、よだれダラダラで自転車乗ってるなんて・・・。
毎週のことなので、レジのおばちゃんには「いよいようちに店にも危ない奴が来たか」と思われてるはず・・・。

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