KyotoLocoに行ってきました
みなさんこんにちは! メッセンジャーによるメッセンジャーのためのイベント、KyotoLOCOに行って参りました。Locoとは 「キチガイ」というような意味合いの言葉ですので、“KyotoLOCO”を直訳すると 「阪神が優勝しそうなのに、自転車はどうしてこんなにSAIKOなのか? 誰かオシエテ」 ということになります。
いきなり昨夜の話になりますが、私は奥さんのKKちゃんとラム肉をカオロー館に食べに行く途中にそのような(つまり、ホテルの前で自転車をこっちからあっちに移そうとしている)メッセンジャー風の団体を見かけ、「KYOTO LOCO?」とさりげなく質問してみたのでした。すると、「KYOTO LOCO。」と返事がありました。そうです、私も貴兄も貴女も隣りのアヤちゃん(3歳)も知らぬうちに、世界中から京都にメッセンジャーが集結していたのです! なんて恐ろしいんでしょう。ついでに、ラム肉のステーキは歯が折れるくらい固かったこともこの段落に付け加えておきます。
実は、KyotoLOCOに足を運ぶにあたり、山のように立ちはだかる問題がありました。KyotoLOCOは、自転車キチガイを標榜するメッセンジャーによるメッセンジャーイベント。でも私は、隣のアヤちゃん(3歳)と同じく、メッセンジャーではないのです。そんな中にのこのこと行っても大丈夫なんでしょうか? やおら商品を渡され、どこどこまで配達してこんかい! と脅されないでしょうか。昨夜食べたやつより20倍も固いラムステーキを出され、3秒以内に食べろ! とか強要されないでしょうか。若干の不安、あり。着信、アリ。それは映画。モハメド・アリ。それはボクサー。しかし行くと言ったからには行かねばならない。オッケイ。ではまず、雰囲気作りだ! 私ってだれ? ここはどこ? 黄色って何色? ウィンドウズってなに?・・・LOCOな感じを出してみました。これで準備はバッチリです。
KyotoLOCOは京都大学の西部講堂で行われています。家からだと15分くらいで着くでしょう。私は厳しい日差しの下、最強の自転車“Wink君”にまたがり、ペダルを踏みました。
LOCOな雰囲気に耐える準備は万全とはいえ、万に一つですよ、門番ロボットが設置してあって、
「オ・オ・オマエハダレダ! メッセンジャーデハナイナ!」
こんな風におたおたして叫ばれ、直径が3cmくらいもあるような鎖でグルグル巻きにされた挙げ句、
「コンカイノセンキョデ トウセンシタ スベテノギインノナマエヲイワナケレバ オマエハカエレナイ! カエサナイ!」
なんてことを言われたら相当に困るので、私はbicycleholicのTシャツを着用し、さらには黒いbrooklynのサイクルキャップを浅くかぶっていました。備えあれば憂いな・・ナントカです。
西部講堂に到着すると、門番ロボットなんてどこにもありませんでした。杞憂でした。はっきりいって誰でも入れる雰囲気です。隣のアヤちゃん(3歳)だって一人で入れます。勘の良い方はお気づきと思いますが、今日は隣りのアヤちゃんを勝手にフィーチャーしてみました。アヤちゃんは出会うとバイバイとしてくれます。そんなことはいいのでした。
年配の外国人が、目で爽やかに挨拶をしてくれました。
その目は
「ヨ、ヘンテコな自転車に乗ってるな。オマエもメッセンジャーかい?」
と語りかけていました。
私は、
「やあ、ボクはメッセンジャーじゃない。サイクリストさ! メッセンジャーとサイクリストの境界は非常に曖昧だね! それからこれはWink君さ!」
と、友好的な目で返事をしました。いい感じです。
・・続く。
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