例の自転車屋さんにて
私の愛用ママチャリ、Wink君のハンドルのネジがゆるんできて、上下方向に動いてしまうんです。けっこう危なくなってきたので、例のすごーく愛想の悪いおじさんがいる自転車屋さんに仕事帰りに寄りました。(なぜ私がその自転車屋さんに行くのかというと、そこが一番便利だからです。)
- power
- 「こんにちはー」
- おじさん
- 「・・・・・」
- power
- 「・・・・・」
- おじさん
- 「・・・・・・・」
- power
- 「・・・・・・・・・・あ、あの」
- おじさん
- 「・・・・・・・・・」
- power
- 「・・・・・・・・・・・」
- おじさん
- 「・・・なんや」
- power
- 「ハンドルが動いてしまうんですが、ちょっと締めてもらえないでしょうか」
- おじさん
- 「そんなん、むりや」
- power
- 「む、むりって。このへんを締めるだけじゃないですかー!」
- おじさん
- 「難しすぎるわ」(といいつつ締め始める)
- power
- 「(ああよかった。) いやー、実はこの前、こちらでタイヤを交換してもらったんです」
- おじさん
- 「ふん」
- power
- 「そのとき、タイヤだけでなく車体もピカピカにして頂いたんですよ。やー素晴らしい自転車屋さんや、って周りに宣伝してます!」
- おじさん
- 「・・・・・。ほな、もっと締めなあかんやん」
wink君のハンドルはバッチリ動かなくなりました。作業は無料でした。でも、おじさんの心をわずかでも動かすことができたことの方が重要なんだ、そんな気がする秋の夕暮れでした。
結論:自転車のハンドルがフラフラ動くと危ないので早く締めましょう。
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