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海津大崎三ツ星弁当 ‐琵琶湖一周番外編‐

海津大崎まであと5キロの標識を過ぎた。いよいよ海津大崎の桜と対面だ。それにしても腹が減った。もう昼時である。しばらく行くとコンビニを発見した。食料の調達だ。ヘルメットとサングラスのまま店に入って、弁当の他、栄養剤、バナナ、お茶などを選ぶ。レジに並んでいると、脇の棚から僕に向かって強い光線を発する品があった。シュークリームだ。余りの"買ってくれ光線"に抗う事ができず、仕方なく追加する。

桜
コンビニの駐車場のどこかに座り込んで食べるのがいつものスタイルである。しかし、今日ばかりはそうはしない。眼と鼻の先に湖国一の桜が待っているのである。問題はどうやってこの荷物を運ぶかである。さすがのちょい乗り号にもカゴは無い。袋を口にくわえて走れない事もないが、ヨダレが心配だ。僕は涼しい顔でサドルバックからソレを取り出した。そう、007も舌を巻く、ちょい乗りオヤジの秘密兵器、ナップサックである。荷物を詰めて、それをスマートに背負ったら、さあ出発だ。行け、デンカ、ロッキー、ゴリ!じゃない、ちょい乗り号!

海津大崎の桜は満開だった。平日にも関わらず道は大渋滞である。人もゾロゾロ、車もイッパイ。蜂の巣を突いたような騒ぎとはこの事だろうか。もう大変である。タイヤが四つも付いた鉄箱に閉じ込められた人々を横目に路肩をすり抜けて進む。自転車のバチグンさをハッキリと認識した瞬間だ。見晴らしの良い場所で自転車を止めて石垣に腰掛けて、背中の荷物を降ろした。美しい桜と琵琶湖をおかずに弁当を食べる。そりゃ美味い。デザートはバナナとシュークリームだ。ぬはは。大丈夫か、先は長いぞ!

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 海津大崎の桜は、コンビニ弁当を湖国一美味しいランチに変えてくれた。満開の桜トン... 続きはこのサイトで。

コメント2

まさ :

なすなかにしサン、今晩は。
ありがとうございます。
読んでいただいて嬉しいです。

それにしても2月に琵琶湖一周だなんて凄いですね。
風も気温も4月とは比べものにならないでしょう。
なすなかにしサンは相当なツワモノですね。
是非また、ツッコンでやって下さい。

なすなかにし :

お久しぶりです。初記事に「ガンガン読ませていただきます」とコメントした者です。コメントしてませんでしたがガンガン読んでました。ホントです。
僕も2月に琵琶湖一周したんですがその時はパークウェイが行き止まりで・・・・・桜も咲いてないし、完全に今の時期行きゃ良かった!と後悔.........。
写真のファミマの店員さんが優しかったのだけ妙に憶えてます。。。

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