14_masamocchi

ロードバイクの情緒

思えば今年の春先は良く走った。たくさん走る人に比べれば、そう大した距離でもないのかも知れないが、僕にしてみれば、ロード生活始まって以来の走行距離である。乗らない連中から「なんや修行僧みたいやな」と揶揄されながらも、気候が良いのをいい事に、山に、川に、湖に、暇を見つけてはペダルを踏んだ。ほとんどは単独走行、一人旅である。

走る環境を考えたとき、何といっても、自転車道の存在は大きい。周知のように京都の桂川と木津川には信号も交差点も無い専用道が延々続いている。無論、料金所も関所もない。幾ら走ってもタダである。僕の場合、生活圏に自転車道があったからこそロードバイクに乗ったようなものだ。身近にそれがあったこと自体は感謝してもいいのかも知れない。

乗った事が、走れた事が、次へのモチベーションを高めてくれる。肉体が衰えかけた中年男でも走った経験が自信になる。そしてまた走ろうとする。喜びを分かち合える同伴者がいれば、より楽しいのも事実だが、独りというのも悪くない。褒めてくれる人がいなくても、走り切った勲章は自分の胸にちゃんと輝いている。すると満更でもない自分を好きになったりするから恐ろしい。"自転車乗り"とは腹を減らしたナルシストの事だ。そもそも道ですれ違うローディは圧倒的に独りである。年配者だって多い。孤独で、ストイックで、大人で、センチメンタルで、そんなロードバイクの情緒が好きだ。

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コメント2

まさ :

らすかるさん、今日は。
やりたい事をおやりになって下さい。
やりたい事やらないと人生は短いらしいですよ。
コメントありがとうございました。

らすかる :

今晩は、ご無沙汰してます。

思うんですが、皆さんそれぞれチャント世界を持ってますよね。
素晴らしい事だと思います。
『毎日』に追いたてられて、やりたいことも出来ずに一日が過ぎていくのを指?を咥えてまっている~??

兎に角、切り換えが必要な時期?油も注さないと、、焼肉?

まささん達をお手本にわたしもローディに変~身(^^)

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