ビー!カチーン!チリーン!ブイーン!
車道を走っていると、頻繁に車からクラクションを鳴らされます。ビッビーって。
もちろんそれは「今から通りますから注意してね!」というお知らせのクラクションの場合もあります。
そういう車の場合は大抵、自転車を大きく避けて安全に横を通ってくれます。
しかし逆の場合の方が多いのが現実です。それは「邪魔なんじゃー、ボケー、どかんかい!」という威嚇のクラクションです。
ビッビッビーーービッビッビッビービッビッビッビーという必要以上の威嚇を行った後、物凄い勢いのまま自転車の横スレスレでブオォォォンと走っていきます。たまにハンドルの端と車の車体との距離が数センチしかないことがあり(本当です)、「わたしが今、ちょっと右にふらついたら巻き込まれて死ぬんだろうな」と思うこともあります。怖いです。
そして、こういう車(威嚇車)には正直
”ムキー!カチーン!”
ときます。yaezoはかつて”キレたナイフ”と呼ばれていました。うそです。
しかし。ふふふ。フハハハハハハハ!!!
”都会では、自転車は車よりも速い”
というセオリーをわたしは持っているのです。車って信号で止まったり渋滞があったりで、けっこう遅いんですよね。
なのでわたしは、わたしを威嚇した車を前方に発見次第チリーンと軽くベルを鳴らし(車中の人にはおそらく聞こえていませんが、一応わたしも車を抜かすときは合図を送るワケです)、そしてその車を抜かしがてらにチラリとドライバーの顔を見るのです。
ドライバーからすれば「なんでコッチ見るんだよ!?」と思うでしょう。喧嘩売ってんのかと。ハイそうです。イエ違います。
わたしは「なんで?」と、そう思って欲しいからドライバーを見るのです。
”なんで見るんだ?→なんかしたか?→そう言えばクラクションで威嚇した→サイクリストにとっては大きなプレッシャーだったのかもしれない”
できれば、そう気付いて欲しいのです。
決して「アンタが轢き損ねたアタイのこの面をよく拝んでおくんだニャ!」と喧嘩を売っているわけではありません。いえ、威嚇がひどい場合には500%くらいそう思っています。いやん、テヘ。(カワイ子ぶっても駄目ですか)
”気付いて欲しい”というのは、もしかしたら「乗り物は速くて大きい方がエライ、だから車道は車優先」と思い違いをしている多くの日本人には難しい要求かもしれません。車に乗ると、確かに車道をふらふら走る自転車が邪魔に感じられることもあります。それは分かります。
でも気付いて欲しいのです。車道で車と自転車が共存するためには何が必要かを。
自転車道が整備されていなかったり車道自体が狭い日本において車と自転車が共存するためには、現時点では”気持ちしかない”とわたしは思っているのです。
(自転車大国オランダでは、横断報道がなかろうと信号がなかろうと、自転車が車道を横断すればちゃんと車は止まってくれます。自転車の社会的立場と人間の精神的な成熟度の違いを見せ付けられました。うーむ)
そう、もチッと車のドライバーは余裕があっても良いのではないか?と思うのです。どうだい、セニョール?
そして車を抜かす際に重要なのは、”車を軽ぅ~くブイーンと抜かして、移動手段としての自転車の有効性を車に見せつける”ということであります。ドライバーは「アラー!?」と思うでしょう。なんで自転車のほうが速いのん?って。
(ふ。それはここが東京砂漠だからさ。)
この”自転車のほうが速いぜ!”という事実を目の当たりにすれば、自転車が見直されて自転車人口が増える鴨?いえ、かも?
そもそも、公共の交通手段が発達しきった都会でわざわざ車に乗るなんてナメネコスやねん!と、車はマーチとキューブしか知らないわたしはそう思うのでした。
Don't you think so?
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morotacさん、こんニャちは。初めまして。
確かに!
たまにわたしも車に乗らざるを得ないときがたまにあってレンタカーを借りたりするのですが、車に乗ると一気に視点が変わりますよね。
だからドライバーが「自転車って邪魔!」と思う気持ちはよ~~~く分かります。
morotacさんのおっしゃるように、車は発進時にアクセルをチョイと踏めば時速30kmくらいは軽く出ます。でも自転車はどんなに頑張っても走りはじめが遅いですよね。スピードが乗っていないとフラフラする場合もありますしね。それでますます邪魔に感じてしまうものです。
よし。考えた!
”総自転車時速60km計画!”
これしかない!
発進時に一瞬だけ燃料を使ってジェットのように飛び出すんです。
そして一気に60kmに。
難点:わたしが気絶します。
yaezoさん。
はじめまして。こんにちは。
いつも楽しく読ませてもらってます。
さて、私は川崎に住んでますが先日ひさびさ
にレンタカーを借りて運転しました。
その結果、下記が分かりました。
・信号待ちで発信した後、
アクセルほとんど踏まなくても
30~40Kmになっている。
・そのとき狭い道で、前に自転車を発見
すると「あー抜けないなー」と
ブレーキ踏みっぱなし。
借りたのはマーチでした。
マーチでもこの性能です。
車の性能が良くなりすぎなんですよね。
きっと。
こんだけ性能差があると、同じ道路上で
共存は難しいなあ・・・・
根本的に道路の構造を変えないと
ドライバーのイライラは解消しないし
気の短い人は「ビーって鳴らしちゃうな」と
思いました。
自転車で走ってると40Kmって
「俺って結構速い?」って感じるけど
車で運転してると止まってるも同然って
感じです。
ちょっとズレた内容ですみません。
kamomeさん、こんにちは。
人口密度の高い都会や(古都などの)再開発できない地域は、狭い道が多いかもしれませんね。
そんな道では、本当に自転車はどうすりゃいいんでしょうね。
答え:通らない。
って、そんなワケにもいかないですよね!
わたしはこの間、スーパーマーケットに買い物に行くだけで3回も車に轢かれそうになりました(そのうち一台はダンプカーで死ぬかと思いました)。
道のギリギリ左側を通っていても、車道を通ることそれ即ち邪魔って感じなのでしょうね、車からしたら。
日本も早くオランダ化すると良いですわね~!
私は奈良に住んでいますが、古都の場合、事態はもっと深刻です。
歩道が無い道路がほとんどなのです。道路そのものも車一台が通るのがやっとの幅。戦後すぐの航空写真を観た事があるのですが、その時の道路がそのまま舗装されて使われているみたいです(京都もそうかな)。
ということで自動車再優先社会なので、もはや自転車の存在は抹殺されています。
CSさん、こんにちは。お久しぶりです。
自転車というのは、
歩行者<自転車<車
という、非常にビミョーな立場の乗り物ですよね。
歩道を走れば、歩行者に対して加害者になる危険性があり、
車道を走れば、車による被害者になる危険性があります。
先日も車道を走っていたわたしに、道にいた警備員が
「危ないから歩道を走りなさい」
といいました。
これが警察官だったら、
「どう危ないのよ?歩道を走れば危なくないわけ?歩道は走っちゃいけないのに?それともなにかね、歩道で自転車を押せとでも?」
などとネチネチと聞いてみるところですが、警備員だったので「はぁ・・・」軽くスルーしてやりました!ガハハ。
こんなにか弱いサイクリストを、そしてこんなに環境に優しいサイクリストを国はなぜ守ってくれないのでしょう?
環境省と国交省はもっとその辺のことを考えんかいー!コラー!と思います(実際、国には何の期待もしていないのですが!)。
でもこの状況をサイクリストが自らの手で変えることができたら、かなり面白いと思います!
自分の体験談になるのですが、人やものなどの障害物のある歩道(ちなみに自転車走行不可)を避け、車道の左側を走っていたら怒鳴られました。
車道自体が狭かったからというのもあったかもしれませんが、そういった事を知らないドライバーは腹を立てるかもしれません。今では警察も自転車走行不可になっている(自転車走行可とかかれていない)歩道を走らせようとしてるからかなり違和感を感じてしまう。
車のドライバーも警察も、自転車という大衆的な乗り物があるにもかかわらず、邪魔なものだとしか思っていないのではないか?
もしかして軽車両扱いされている自転車が”歩行者に毛が生えたようなもの”だと思われていないのではないか?
などと思って今いました。実際、そうなのかもしれませんが・・・。