留学生と自転車
(前回のお話)
以前に「ママチャリについてどう思う?」と聞いたわたし。それに対して一言「ムズカシイデース・・・」と言ったきり口を閉ざしたアメリカ人女子。
その後の、彼女とわたしの関係はいかに!?
彼女は自転車に乗りません。大体ががですよ、アメリカではデトロイト周辺に住んでいるはずなのに「たまにカナダに遊びに行ってた」とか言うんですよ。はぁ?カナダー?ですよ。どうやって行ってたの?と尋ねてみると、「うん。小さい飛行機で。共同で借りてるやつ」などと仰るわけです。スケールが違いすぎです。アメリカでは自転車なんてものは移動手段としてほとんど意味を成さないのかもしれません。
ですのであるいは彼女はわたしに「ママチャリをどう思う?」と聞かれて、こう思ったのかもしれません。
「たかだか数百メートルか、せいぜい何キロか進むためのものでしょう?そんなのどう思うって聞かれても困っちゃうわ。ふふん。変なカゴもついてるし。ふふん」
それでもわたしは彼女をママチャリに乗せてみようと試みました。
そこで少し遠くのスーパーマーケットに行こうと提案したのです。そのスーパーマーケットは歩いていくには遠いし、車で行くには近すぎます。まさにウチから自転車で移動するためにあるようなスーパーマーケットでした。
わたしは彼女に2つの自転車を提示しました。ママチャリとMTBです。そして「どっちに乗りたい?」と聞きました。すると彼女はクールに答えたのです。
「どっちでもいい」
しかし彼女の行動はその言動とはウラハラに、まるでママチャリを避けるように彼女はMTBに吸い寄せられていったのです。そしてしっかりとMTBのハンドルを握っていました。
いつもはスカートのくせにズボンに着替えちゃったりして、さ。ふふん。どっちでも良くないじゃん。ふふん。
わたしの可愛いママチャリはまるで「もうあたし、消えちゃいたい」といった風に、萎縮していました。可哀想に。やれやれ。
そんなわけでわたしは、アメリカ人女子に日本のママチャリについて意見を求めるのも、ママチャリに乗らせようとするのも、諦めました。人生諦めが肝心ってナメネコ先生も言っていましたし。
そして学びました。本当に興味のないものについて意見を聞かれたときは「うーん、難しいですね」と答えれば良い事を。
おわり。
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ケンさん、こんにちは。yaezoさんの代わりにワタクシ、powerがお答えします。
ケンさんはアメリカでママチャリを買いたいと思っておられるんですよね。一方、このyaezoさんの記事は、日本でアメリカ人にママチャリを試してもらったという内容です。というわけで、残念ながらちょっと質問するところが外れておられるかもしれません~
はじめまして、
楽しく拝見させていただきました。実は今アメリカでママチャリを買えないかと、色々探している所です。差し支えなければ、どのように入手されたのか、教えていただけますか?よろしくお願い致します。